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オンライン実習に関する教育価値向上のポイントについて
この度、当協会は、「オンライン実習に関する教育価値向上のポイントについて(報告)」を公表しました。
当協会は、新型コロナウイルス感染拡大による社会経済の混乱という厳しい状況のなか、2020年度の「経済同友会インターンシップ」を初めてオンラインにより、実施しました。
この経験を踏まえ、2020年10月、会員企業・大学等の協力を得て「オンライン実習教育価値向上プロジェクト」(以下、「本プロジェクト」という。)を立ち上げました。
その目的は、コロナ禍という未曽有の危機においても学生の実社会で学びを保障し、かつ、その教育効果をより確かなものとするために、対面型とオンライン型の併用によるインターンシップの望ましい在り方を検討して論点整理を行い、次年度以降の実習に反映させることにあります。
この報告書は、本プロジェクトにおける論点及び議論の到達点を明らかにするとともに、次年度はもとより、その後のウイズ/アフター・コロナ期をも見据えた教育効果の高い産学連携教育の在り方を示すものです。
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